板状樹脂の上にブラックレーヤーが施されCDIにてレザー光線でイメージングを行う為、ネガフィルムを介在せず、緻密なイメージングが可能です。
イメージャー内部露光装置にてメイン露光。
(版厚7mm以下の場合)
自動で版を運んで搬送途中のバック露光装置にてバック露光。
メイン露光が終了した時点でUV光を照射した所のみ硬化します。未露光部分の樹脂を溶剤とブラシで 洗浄して画像成形の凹凸を出します。
洗浄が完了すると、樹脂は溶剤で膨潤している為、乾燥機で樹脂内部の含侵溶剤分を抽出して蒸発させて正規の厚さ・寸法に戻します。
乾燥後、最終仕上げの為、波長の異なる光源で後露光を行い完全硬化させ表面の べと付きを取り除きます。
大きな特徴 CTP特有の先端形状でドットが小さくなると、その箇所が低くなり、ハイライト部などで効果的な印刷が期待出来ます。